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世界遺産とは
魂を揺さぶる感動、今ヨーロッパへの旅が始まる・・・・・・
ヨーロッパの見どころ
世界遺産とは・・・???
イタリア
フランス
世界遺産は、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて世界遺産リストに登録された、遺跡、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のことで、移動が不可能な不動産やそれに準ずるものが対象となっています。(ウィキペディア参考)
愛の国フランス。首都はパリ。人口約6500万人。ファッションや流行の発信地としてだけでなく、街全体がロマンチックな雰囲気に包まれた「芸術の都」や「花の都」と言われ、世界中から観光客が訪れるパリをはじめ、海に浮かぶ世界遺産モンサンミッシェル、王侯貴族の栄華を反映した宮殿やお城が点在する郊外、太陽が降り注ぐ南フランス、ナポレオンが生まれ育ったコルシカ島など、世界中からの観光客を魅了してやまない人気の旅行大国です。
世界遺産の国イタリア。首都はローマ。人口約5800万人。1861年にイタリア半島の都市国家が集まりできた国。世界遺産の数が世界で一番多い国で、世界遺産だけでなく、ファッション、フード、ビーチなど、あらゆる面で旅行者の満足度が高い旅行大国。遺跡だらけのローマ、ルネッサンスの象徴フィレンツェ、水の都ヴェネツィア(ベネチア)をはじめ、都市国家が色濃く残る世界遺産のシエナやピサなど、何度訪れても感動を与えてくれるイタリア。また、上級者におすすめなのが、日本ではあまり知られていませんが、世界屈指のリゾートで自然の宝庫サルデーニャ島や、ゴットファーザーで有名なシチリア島。
スペイン
情熱の国スペイン。首都はマドリード。人口約4500万人。様々な文化が融合してきた国ならではの個性的な建築物や世界遺産が残る国。灼熱の太陽に照り付けられる息を呑むほど美しいビーチだけでなく、フラメンコやタパスなどのフード、サングリアなどのドリンク、その個性的な文化をあらゆる面で感じることができるスペイン。特に、建築家ガウディの世界が街中に点在するバルセロナは必見。また、ショパンの名曲を生んだスペイン・バレアレス諸島のマヨルカ島などもスペイン本土のすぐ下に位置していて、日本のハワイのようなヨーロッパで人気の観光リゾート地。
紳士の国イギリス。首都はロンドン。人口約6200万人。正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」で、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドから構成されています。かつて海洋国家として世界に名をはせたイギリスは、現在では、ロンドンをはじめてとし、イギリスではロンドンに次いで2番目に人気の世界遺産の街エディンバラや、サッカープレミアリーグで有名なマンチェスター、ビートルズで有名なリバプール、名作「ピーターラビット」が生まれた湖水地方、ストーンヘンジ、コッツウォルズなど、見所が点在する国です。また、ヨーロッパへのアクセスポイントとしても便利です。
イギリス
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世界遺産の種類は・・・???
世界遺産は、遺産の内容によって大きく4つに分けられます。
■文化遺産
人類の文化的活動により創造された文化的所産。有形・無形どちらも対象となり、例えば、建造物、遺跡、美術品、音楽、演劇などが含まれ、後世に残すべき価値があると考えられるもの。「文化財」ともいわれます。
■自然遺産
顕著な自然美、地形、景観や美的な重要性をもつ最高の自然現象や地域や、重要な地形的特性や地学的進行過程を含むもの、地球の歴史上の主要な段階を示すもの、意義深い自然生息地を含む地域、絶滅のある種の生息地など。
■複合遺産
文化と自然の両方において顕著で普遍的な価値があるもので、自然環境と文化的価値のあるものが、同じエリアでともに普遍的な価値を生み出しているもの。
■不の遺産
広島の原爆ドームの例のように、平和や人種差別の撤廃や要求に重要とみなされるもの。