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マンチェスター観光名所一覧リスト
ここだけは!!見逃せない、マンチェスターの必見観光名所一覧リスト
国立フットボールスタジアム
National Football Museum
国立フットボールスタジアム(National Football Stadium)は、FIFAのコレクションを含め、14万品にも及ぶサッカー関連のコレクションを展示している博物館です。過去から現在に至るまでのサッカー史上歴史に残るようなゲームなどを様々な角度から検証したり、サッカーファンには必見の観光名所ですが、サッカーファンでない方にも、なぜサッカーがイギリスで生まれたか、なぜ世界で最も人気のスポーツに発展したのかなどが分かりやすく解説されており、マンチェスターの必見観光名所となっています。また、なんと入場料が無料と、イギリスのサッカーに対する思いが感じられます。
聖アン教会
St Ann's Church
聖アン教会(St Ann's Church)は、マンチェスター中心部の聖アン広場に位置する、Ann, Lady Blandに捧げる教会。1712年に正式に認定されたもので、300年の以上の歴史をもつ、ネオ・クラシック様式の教会。
建設当初は赤いレンガが使用されていましたが、様々な色のサンドストーンに置き換えられ、現在のような色彩となっています。
マンチェスター大聖堂
Manchester Cathedral
マンチェスター大聖堂(Manchester Cathedral)は、マンチェスター中心部のビクトリアストリートにある中世の教会。正式名称はマン「チェスターの聖マリア、聖デニス、聖ジョージの大聖堂(Cathedral and Collegiate Church of St Mary, St Denys and St George in Manchester)」。ビクトリア時代後期にイギリスで流行した垂直様式ゴシックスタイルの大聖堂で、第二次世界大戦 の際には、ドイツからの攻撃で大きな被害にあったが、約20年の歳月をかけて修復され、現在の姿を取り戻しました。
ロイヤル・エクスチェンジ
Royal Exchange
ロイヤル・エクスチェンジ(Royal Exchange)は、シアターとショッピングセンターから成る建物。1996年の爆破事件で損傷が激しかったけれども、復旧作業のおかげで、現在の姿へ生まれ変わりました。建物自体はクラシック様式で、その美しい外観は目をひきます。シアターでは、年間約350にも上るプレイが行われていますが、モダンなつくりは、パフォーマーと観客の距離を少しでも縮めるための工夫が凝らされています。
マンチェスター・ユナイテッド
Manchester United FC
アマンチェスター・ユナイテッド・フットボール・クラブ(Manchester United Football Club)は、マンチェスターのオールド・トラッフォードを本拠地とするイングランドのプレミアリーグのサッカークラブ。「赤い悪魔(Red Devils)」とう愛称で知られています。日本でも、2012年に香川真司選手が移籍したことでさらに有名になりました。ユナイテッドは、イギリスサッカー史上、最も成功を収めているチームで、特に1986年に監督としてアレックス・ファーガソンが就任してからは、20の主要なタイトルを獲得するなど、さらに歴史を刻んでいるだけに、世界中にファンがいるほどです。
マンチェスター市庁舎
Manchester Town Hall
マンチェスター市庁舎(Manchester Town Hall)は、アルフレッド・ウォーターハウス(Alfred Waterhouse)によってデザインされ、1877年に完成した、ビクトリアン・ネオゴシックの建物。1938年には、延長工事も終了し、ゴシック・リバイバル建築の建物として、世界中でも優れてもののひとつとみなされています。
この建物の真ん中に堂々とそびえる鐘塔は、87メートルにも達し、市庁舎の前には、「アルバート広場(Albert Square)が広がり、噴水などが置かれています。また、サッカーの優勝パレードや、野外クリスマスコンサート、クリスマスマーケットなど、一年を通して、この広場では、様々な催しが開催されています。
イギリスのマンチェスターは音楽やアートなど文化の街として人気の観光地。世界的には、イギリスサッカープレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティで有名。日本の香川選手の移籍で、日本でも知らない人がいないのでは・・・というほど有名になりました。そのマンチェスター、歴史的に重要な「産業革命」が起こった場所でもあるのです。ほかの都市とは異なる観光名所を訪れてみましょう!!
聖アン広場
St Ann's Square
聖アン広場(St. Ann's Square)は、聖アン教会の前の広場。1720年には区画整理が行われ、並木が植えられ、ロンドンやバースと同様、ファッショナブルなエリアとして生まれ変わった。現在は、ロイヤル・エクスチェンジや聖アン教会があり、クリスマスには露店で賑わう広場となっています。
また、マンチェスター周辺の距離を測るときは、この聖アン広場からの距離が使われる、まさしくマンチェスターの地理的中心地なのです。
キャッスル・フィールド
Castlefield
キャッスルフィールド(Castlefield)は、ローマ時代の城壁などが残る、マンチェスターでももっとも古い地区。キャッスルフィールドは、ブリッジウォーター運河(the Bridgewater Canal)の最終地点として、1764年に世界で初めての工業用運河として作ら、1779年には最古の運河に連なったウェアハウスが作られました。1830年には、世界初の鉄道乗客の最終駅として使われた場所です。
キャッスルフィールドは、1980年に保護地区に指定され1982年に、イギリス初めての都市遺産エリアに指定されました。
ノーザン・クウォーター
Northern Quarter
ノーザン・クウォーター(Northern Quarter)は、マンチェスター中心部のピカデリーガーデンズに隣接するアーティスティックなエリア。ミュージシャンやアーティストが多く、個性的なショップやカフェなどが所狭しと立ち並びます。また、アンティークやユニークなプライベートショップで有名な「アフレックス・パレス」は、ノーザン・クウォーターを代表する建物。お昼でも夜でも賑わいを見せるこのエリアは、マンチェスターの独創性をみるにはおすすめのエリア。
トラフォードセンター
Trafford Shopping Centre
トラフォードセンター(Trafford Shopping Centre)は、1998年にオープンした、イギリスで二番目に大きいショッピングセンター。ロココ・バロック様式の建物が特徴的です。ショッピングセンターには、あらゆるショップやデパートが店舗を並べ、また、ボーリング場や映画館、レストランなども充実し、一日中過ごしても時間が足りないほどの規模となっています。
ブリッジウォーターホール
The Bridgewater Hall
ブリッジウォーターホール(The Bridgewater Hall)は、1996年11月に、エリザベス女王およびエジンバラ爵により正式に開かれたコンサート会場。年間約250に及ぶコンサートなどが行われます。数年前には、坂本龍一さんもコンサートを行いました。このコンサート会場は、近代的なマンチェスターを象徴する建物となっています。
マンチェスター・シティ
Manchester City FC
マンチェスター・シティ・フットボール・クラブ(Manchester City FC)は、2012年のリーグ制覇したことでその名を世界に広めた、ここ数年で、プレミアリーグ有数の強豪クラブ。マンチェスターを本拠地とするプレミアリーグチーム。マンチェスターというとユナイテッドが世界的に有名だが、マンチェスター・シティは「真のマンチェスター市民のクラブ」といわれ、地元ファンが多いクラブチーム。また、イギリスバンドでマンチェスター出身の「オアシス」は、熱狂的なシティファンとして有名。ユナイテッドとの試合は「マンチェスター・ダービー」と呼ばれ、マージーサイド・ダービー、ノース・ロンドン・ダービーと並んで、3大ダービーの1つとなっています。
マンチェスター図書館
Manchester Central Library
マンチェスター・セントラル図書館(Mancheseter Central Library)は、1930~40年にかけて、ヴィンネント・ハリス(E. Vincent Harris)により建築された、マンチェスター市庁舎に隣接された図書館。様式はネオ・クラシカル。その建築様式から、中世からの建築物と間違われる場合があるけれども、比較的新しい建物。ローマのパルテノン神殿に影響された建築物。2011年から170ミリオンパウンドが投資され、大規模な修復工事が進んでおり、2014年まで閉鎖されています。