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フランス・モンペリエ観光名所一覧リスト
モンペリエの必見観光名所一覧リスト
ペイルー(ペルー)公園
Promenade du Peyrou
ペイルー公園は、モンペリエの再開発計画の一環として17世紀に整備された公園。正面入ってすぐのところにはルイ14世を称える像が堂々と建ち、奥には給水塔や水道橋があります。左右対称に植えられた木々や給水塔がとても美しく、モンペリエ市民の集いの場となっています。ここから新市街を含めた街の北、西、南側を望むことができモンペリエの観光名所となっています。
水道橋
Aqueduc Saint-Clement
水道橋(Aqueduc Saint-Clement)は、エンジニアのHenri Pitot de Launayが南フランスのガルドン川に架かる水道橋に影響を受けて、1754年に設計した、高さ22メートル、長さ約900メートルの水道橋。Saint-Clementの井戸からモンペリエの街への飲み水を送るために建設されました。
コメディ広場
Place de la Comedie
コメディ広場は、モンペリエの中心ともいえる広場で、オペラ座や三美神の噴水を中心に、南仏を思わせる建物に囲まれた広場。歩行者スペースとしては、ヨーロッパでも最大級の広場。
給水塔
Château d’Eau
給水塔は、ペイルー公園に位置し、水道橋と同時期に、水道橋で運ばれた水の貯水のために作られました。一際目立つきれいなクリーム色の建物が特徴のこの給水塔は、現在では、モンペリエを見渡すことができる観光名所のペイルー公園の見所となっています。
サン・ピエール大聖堂
Cathédrale Saint-Pierre
サン・ピエール大聖堂は、ベネディクト派の礼拝堂として1363年に建設された大聖堂。要塞のような外観は、フランスやヨーロッパの他都市の大聖堂とは異なっていることが特徴です。とくに正面のポーチの迫力には圧倒されます。
オペラ座
Opera Comedie
オペラ座は、パリのオペラ座を設計したシャルル・ガルニエの協力者ジョゼフ・マリー・カシアン・ベルナール(Joseph-Marie Cassien-Bernard) によって設計され、4年の歳月を経て、1884年10月に完成しました。モンペリエの中心的広場であるコメディ広場の中でもひときわ存在感のある美しい建物です。もっと読む→
フランス・モンペリエを訪れたら必ず訪れたい観光名所・観光スポットをこちらから確認できます。それぞれの名所の歴史を知った上で訪れると、さらに観光が面白くなります。
モンペリエの凱旋門
Arc de Triomphe
モンペリエの凱旋門は、有名明るい色や装飾が特徴的な凱旋門。高さ15メートル、幅18メートルと、有名なパリの凱旋門に比べると小ぶりですが、モンペリエの街にマッチした美しい凱旋門です。建築は17世紀までさかのぼり、当時のルイ王朝を称えたものです。
モンペリエ大学医学部
Faculte de Medecine
モンペリエ大学は、フランスの大学の中でも屈指の歴史のある大学で、医学部に関してはヨーロッパ最古とされています。この通りの名前にも医学を意味する「Medecine」という名前が入っているほど。この医学部は、スペインの医学校で学んだユダヤ人により形成されたと推測されています。作家フランソワ・ラブレーや預言者ノストラダムスもこの医学部に在籍していました。
サン・ロック教会
Eglise Saint-Roch
サン・ロック教会は、モンペリエの聖人「聖ロック」祭った教会です。聖ロックは、中世、ローマへ巡礼しながら当時流行していたペスト患者を治療しているときに、自らもペストに罹ってしまったにもかかわらず、奇跡が起こり回復したと伝えられる人物。故郷モンペリエに戻った頃には、スパイと間違えられ投獄され亡くなりますが、その後、病気治癒や旅の守護聖人として崇められるようになりました。
聖ロックはタロットカードの「愚者」のモデルでもあると言われています。
だまし絵
Place
一見、普通の建物に見えますが、実は、建物の一面がすべて描かれたもので、モンペリエの名所になっています。このようなアートが施された建物は2つあります。
だまし絵
Place
一見、普通の建物に見えますが、実は、建物の一面がすべて描かれたもので、モンペリエの名所になっています。このようなアートが施された建物は2つあり、こちらが最も有名なだまし絵。サン・ロック教会の正面にあります。右上には、サン・ロック教会が反射して映っていますが、これもすべてアートの一部です。アートは、屋根部分にも及んでいて、一見の価値があります。
三美神の噴水
la fontaine des Trois Grâces
三美神の噴水は、コメディ広場に位置し、オペラ座の前に堂々と聳え立つ噴水で、トワ・グラース(三美神)の噴水とも言われます。18世紀にエディエンヌ・ダントワンヌにより作られましたが、現在コメディ広場にあるのはレプリカで、オリジナル作品は、オペラ座の中にあります。もっと読む→