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アルベロベッロ観光名所一覧リスト
アルベロベッロの必見観光名所一覧リスト
トゥルッロソヴラーノ
Santa Maria Presso di San Satiro
トゥルッロソヴラーノは、12のトゥルーッリ屋根から成るアルベロベッロ最大のトゥルッリ。その名も「君主のトゥルッロ」という意味のこの建物は、1600年代に建設され、その後、1700年代に現存するデザインとなり、過去に居城、礼拝堂、僧院などとして使用されたもの。現在もスメラーノ家が所有し、内部見学も可能で、建築当時に最先端技術とされた様式や当時の生活様式を垣間見ることができます。また、珍しい2階建てという点もポイント。
カーサダモーレ
Casa D'Amore
カーサダモーレは、1979年5月27日にアルベロベッロが封建領主アクアヴィーヴァ家の支配から解放されたことをナポリ王国が通知した後、初めて建てられた建物。アルベロベッロの住民にとって深い意味のある象徴的な建物。トゥルッロ・ソヴラーノと共に、1930年に、国の文化財に指定。モルタルを使用し、2階建てというところにも、トゥルッリから近代的なビルへの初期の移り変わりがうかがえます。現在は、ツーリストインフォメーションとして使用されています。
サンタントニオ教会
Chiesa Sant'Antonio di Padova
サンタントニオ教会は、1400以上ものトゥルッリが存在するアルベロベッロ唯一のトゥルッリでできたプーリア・ロマネスク様式の教会。1926年に旧市街に建てられ、ギリシャ十字型建築と呼ばれる縦横の長さが同じ十字型に、トゥルッリの屋根といったデザインが特徴。高さは21.5メートル。
アイア・ピッコラ地区
Rione Aia Piccola
アイア・ピッコラ地区は、モンティ地区と対照的に、現在も地元の人達が生活する住居区域。約400のトゥルッリが8本の小路に立てられ、トゥルッリでの日常生活を垣間見ることができるエリア。
旧伯爵邸
Cathédrale Saint-Pierre
旧伯爵邸は、コンヴェルサーノの伯爵アクアヴィーヴァ一族が約3世紀に渡り住居とした建物。12人の伯爵に受け継がれた後、1797年にナポリ王国の直轄領地となり、ナポリの伯爵一族の住居となった建物。現在もその末裔の住居として使われていますが、一階はレストランとして開放されています。
モンティ地区
Rione Monti
モンティ地区は、約1000ものトゥルッリが残っている トゥルッリ密集地区で、アルベロベッロ一番の見所。マルテッロッタ広場(Largo Martellotta)からモンテ・サボティーノ通り(Via Monte Sabotino)や、モンテ・サン・ミケーレ通り(Via Monte San Michele)を抜けるとおとぎ話の中に迷い込んだかのようなトゥルッリが立ち並ぶ場所にたどり着きます。この地区は、土産物屋やレストラン、カフェ、バーなどが軒を連ねています。もっと読む→
イタリア・アルベロベッロを訪れたら必ず訪れたい観光名所・観光スポットをこちらから確認できます。それぞれの名所の歴史を知った上で訪れると、さらに観光が面白くなります。
ジャルディーノベルベデーレ
Giardino belvedere
ジャルディーノベルベデーレは、アルベロベッロ・モンティ地区のトゥルッリを一望できる絶景スポット。
ポポロ広場
Piazza del Popolo
ポポロ広場は、アルベロベッロの中心に位置する広場で、市庁舎、交番、教会などもある地元の人達の集いの場。
サンティ・メディチ教会
Basilica dei Santi Medici Cosma e Damiano
サンティ・メディチ教会は、アルベロベッロの守護聖人コズマとダミアーノが奉られた教会。コズマとダミアーノは兄弟で、ともに医師だったという。正式には、「サンティ・メディチ・コズマ・エ・ダミアーノ教会」。左右対称に建てられた鐘楼が特徴的な、ネオクラシック様式の教会。9月下旬にはアルベロベッロ最大のお祭りが行われ、この教会を訪れます。
トゥルッロ・シアメーゼ
Trullo Siamese
トゥルッロ・シアメーゼは、2つのトゥルッリがつながっていて、2つの出入り口があるトゥルッリ。その昔、一人の少女を好きになり仲たがいした兄弟が、顔を合わせることなく生活できるようにと、互いの部屋を塞いだという伝説のトゥルーッリ。伝説が逸話かどうかはさておき、珍しいデザインのトゥルーッリは一見の価値あり。
サンタルチア教会
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サンタルチア教会は、