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エディンバラ

中世の石畳の旧市街と、ネオクラシックな新市街の美しい調和、世界遺産の街

​ エディンバラ(Edinburgh)は、スコットランドの東岸フォース湾に面した場所に位置したスコットランドの首都。グラスゴーに次ぐスコットランド第2の都市で、人口は約47万人。エディンバラは、その美しい町並みで世界的に有名で、旧市街と新市街全体が世界遺産に登録されています。エディンバラというと、俳優ショーン・コネリーや英国元首相トニー・ブレアの出身地です。

このエディンバラという地名は、「エドウィンの城」という意味で、街の真ん中にあるカールトン・ヒルという丘を中心にエディンバラの町が広がっています。

エディンバラには、4000年前の新石器時代に、すでに狩猟民や採集者が定住していて、ローマ時代にはゴドッディン族、暗黒時代にはアングル人が移住し、6世紀には、その地形を利用して、ケルト人砦を築いたのです。11世紀になると、スコットランド王であったマルコム3世が城を建設し、王妃マーガレットが聖堂を造りました。その後、1437年スコットランド王ジェームス王の暗殺をきっかけに、首都がパースからエディンバラに移されたのでした。また、この年、スコットランド議会も創設されました。

そんな中、1603年にジェームス6世がジェームズ1世としてイングランド王に即位したことをきっかけに、エディンバラの役割は政治的にも商業的にも衰退し、1707年イングランドとの合併により、スコットランド議会も解散されてしまいました。

エディンバラは、イングランドに合併されたものの、その城砦の街並みや他国からの侵入を退けた精神は今も彼らの中に留まり、ほかの都市とは類似しない独特の町並みを保っています。

18~19世紀には、エディンバラは、「国富論」で有名な啓蒙家アダム・スミスや、「人間本性論」のデイヴィット・ヒュームなどに代表されるように、文化的中心地として繁栄しました。また、電話を発明したグラハム・ベル。彼はアメリカ人と間違えられることが多いのですが、実はエディンバラ出身。(24歳でカナダやアメリカへ移住)。​

旧市街も新市街もまとめて世界遺産に登録されるほどの美しいエディンバラとは・・・

エディンバラの見どころ

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ホリールード宮殿

カルトン・ヒル

*以下の各イメージ画像をクリックすると名所の詳細ページに移行します。​

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エディンバラ城

世界遺産の街「エディンバラ」ってどんな所?

エディンバラは、旧市街と新市街まとめて街全体が世界遺産に登録されるほどの美しさ。中世にタイムスリップしたような旧市街、ネオクラシック様式の建物が並ぶ新市街には、様々な見所があります。エディンバラ旅行で絶対にはずせないエディンバラ城、そしてエディンバラ城に続くロイヤル・マイル、ホリールード宮殿などはもちろん、そのほかにも見所満載です。また、ゆっくりカフェなどで城壁の町並みを堪能するのもいいでしょうね。

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