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50170 LE MONT SAINT-MICHEL  地図を表示

TEL:+33 23 389 8000  ウェブサイト(英語)

モン・サン・ミッシェル修道院

(Abbaye du Mont-Saint-Michel)

パリ Paris

世界中の観光客を魅了する花の都パリ

8世紀初頭ベネディクト派僧院として設立され13世紀に増築された、ゴシック建築の傑作とされる教会を増築。刑務所として利用された事もあるモン・サン・ミシェルの中心に位置する修道院​。

モン・サン・ミッシェル修道院内の必見スポット&見学順路

モン・サン・ミッシェル修道院:その他の観光名所

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モン・サン・ミッシェルの地図と周辺スポットへのアクセス

グランド・リュ

​(Grande Rue)

モン・サン・ミッシェルの参道。レストランやお土産屋が所狭しと並んでいて、見ているだけでも楽しい。

サンピエール教会

(Eglise St-Pierre)

ジャンヌ・ダルクの像が入り口に飾られた市民のために建てられた教会。

王の門

(Porte du Roi)

モン・サン・ミッシェルを守る城門。

ラ・メール・プラール

(La Mer Poulard)

モン・サン・ミッシェルの名物オムレツ発祥地。残念ながら、そのお値段と味は反比例・・・。

ミラノ Milan

世界一美しいと称される広場。サンマルコ寺院に隣接している

シエナ Shiena

世界一美しいと称される広場。サンマルコ寺院に隣接している

ピサ Pisa

世界一美しいと称される広場。サンマルコ寺院に隣接している

概要

​海岸から1KM程沖に突き出たモン・サン・ミッシェルの頂上にある修道院。その歴史は708年までさかのぼり、8世紀初頭ベネディクト派僧院として設立、13世紀にゴシック建築の傑作とされる教会を増築。

708年、アヴランシュの司教オベールが大天使を奉る聖堂を建ててから、世界中の観光客を虜にするこのモン・サン・ミッシェルは重要な巡礼地となります。10世紀にはベネディクト派の僧が修道院に住み始め、海上に浮かぶこの小島で、モン・サン・ミッシェル修道院から下のほうに向かって村が発達していきました。14世紀には、村の規模は海岸に至るほど発達しました。

イギリスとの百年戦争の際は不落の強固さをみせたこのモン・サン・ミッシェルは、軍事建築物ともみなされるようになり、イギリスの度重なる攻撃に持ちこたえた防壁や要塞などからフランスを象徴する場所として認識されるようになります。そのような中、フランス革命時に修道会が散会してから1863年までは監獄として使用されたという暗い歴史もあります。

1874年には、モン・サン・ミシェル修道院が歴史的建造物に指定され、大がかりな修復工事が始められ、1979年にはユネスコの世界文化遺産に指定され、現在もその修復は中断されることなく続けられています。中世の人々が天国を思い描いて現世の空にそびえるエルサレムとみなしていたこのモン・サン・ミッシェル修道院のその神秘的で象徴的な存在感は今も健在です。

■サンピエール教会 (Eglise St-Pierre) 0m 徒歩0分 (行き方の地図

■グランド・リュ (Grand Ru) 190m 徒歩1分 (行き方の地図

■ラ・メルヴェイユ (La Merveille) 230m 徒歩3分 行き方の地図

■ラ・メール・プラール (P) 550m 徒歩7分 

ヴェネツィアは徒歩で移動できる場所に、観光名所が点在しています。世界中探しても似た都市。

モン・サン・ミッシェル修道院に関するインフォメーション

修道院内見学の所要時間

約1時間30分 


修道院内訪問時の注意点

適切な服装、スーツケースなどの荷物持参の立ち入り禁止、寺院内撮影禁止、騒音や大声でのガイド禁止(イヤフォン可)

開館時間

 

(準備中)​

*上記の情報は2013年1月現在のものです。現地にて予期なく変更される場合がありますので、ご注意ください。

モン・サン・ミッシェル修道院【下層階】

​(準備中)

​【1】哨戒の間

要塞化されたモン・サン・ミッシェル修道院の入り口に続く階段をのぼり、門をくぐったところにある踊り場。天井が高く、神聖な雰囲気が漂っています。この右側にチケット販売所とお土産屋があります。ここまでは無料で入ることができますので、修道院内の見学をご希望でない方もここまでは入ることができます。チケット購入後、この踊り場の右先のカウンターでチケットを提示し修道院内に入場します。

​【2】大階段

硝戒の間でチケットを提示した後は、「大階段」と呼ばれる階段をのぼります。大階段には、ノルマンディ地方を一望できます。大階段の右側には協会が、左側には修道僧の居住棟があります。この居住棟は14世紀から16世紀に建てられ、歴代の修道院長の住まいとして使われていたものです。

​【3】西のテラス

モン・サン・ミッシェル修道院付属教会が建てられた当初の教会の前庭と、18世紀の火災で焼失した身廊全部3列で構成されているテラス。古典主義のファザー度は2780年に再建されたものです。

このテラスからは、西はブルターニュ地方のカンカルの岩山から、東はノルマンディ地方の断崖まで、南西は陸地側にはモン・ドルの2つの花崗岩の岩山、北はトンブレーヌの小島などを見渡すことができ、湾を展望することができます。沖にはこの修道院の建設に使われた花崗岩が採石されたショゼー群島も見えます。

モン・サン・ミッシェル修道院【上層階】

​(準備中)

​【4】モン・サン・ミッシェル修道院付属教会

モン・サン・ミッシェル修道院付属教会は、海抜80メートルの岩山の長さ80メートルの土台の上に建っている教会です。板張り装飾が施されたヴォールトの天井の身廊は、上に向かって、回廊、高窓の層の造りになっています。もともとロマネスク様式だった内陣は、1421年に崩壊されてしまい、現在建っている教会は100年戦争後に再建されたフランボアイヤン式ゴシック様式のものです。

この教会は壁の色や光が差した時の内陣が神秘的な雰囲気を漂わせる美しい空間です。中世の人々はどのような思いを胸に祈りを捧げていたのでしょうか。そこに座り、天井や教会に指す光を見ていると、心に平穏を感じるような気持ちになります。

​【5】回廊

他の建物につながる通路の役目を果たすこの歩廊は、13世紀初頭に建てられた「西洋の驚異」といわれるラ・メルヴェイユと呼ばれる建物の最上階に位置します。西側は湾を一望でき、「合同の食事室」、「モン・サン・ミッシェル修道院付属教会」、厨房、共同寝室、古文書保管室、階段などにつながっています。この場所は、当初、参事会室に通じる予定でしたが、現在も工事未完のままとなっています。

回廊は重量を軽減するために木材が用いられ、2列に並んだ小さな柱は、わずかにずれた形で組むことで、常に変化する視覚効果を作り出され、その美しさに「西洋の驚異」といわれる理由がうかがわれます。かつて、祈りと瞑想の場であったのも納得です。中庭は立ち入り禁止ですが、柱と中庭の間は入ることが許可されているそうです。

【6】合同の食事室

かつて修道僧たちが沈黙のうちに食事を取っていた場所。南側の壁には説教壇があり、食事の間、修道僧の一人が読唱していたのです。この食事室の側壁には狭い窓がありますが、入り口からは見ることができません。

【7】迎賓の間

モン・サン・ミッシェル修道院の食事室(上記【6】)の真下に位置するこの部屋は、かつて王や貴族たちを迎えるために使われた部屋。高い天井や美しいアーチ型の柱などが見所です。

【8】太柱の礼拝堂

迎賓の間を抜け、一度外に出ると、次は太柱の礼拝堂があります。この礼拝堂はモン・サン・ミッシェル修道院付属教会のゴシック様式の内陣を支えるために15世紀中頃に作られたものです。その名の通り、太い柱が特徴的で、部屋は全体的に暗いのですが、一部光が差している部分もあり、とても幻想的な雰囲気に包まれています。

【9】聖マルタン礼拝堂

この聖マルタン礼拝堂はモン・サン・ミッシェル修道院付属教会の交差廊(内陣と聖歌隊席の間にある交差部吹き抜け)の南側の木曽のために1000年以降に立てられたもので、この聖マルタン礼拝堂の円形の天井は9メートルもあります。

【10】修道僧の納骨堂 ​【11】聖エティエンヌのチャペル​

聖マルタン礼拝堂を進むと、巨大な車輪が現れます。これは、かつてモン・サン・ミッシェル修道院が監獄として使われていた際に政治犯の食料を運搬のために使われていたもので、1820年頃に設置されたものです。現在置かれている車輪は、中世に講じようとして使われていた車輪の複製です。

19世紀初頭に崩壊した医務室と修道僧の納骨堂の間に位置し、支社のチャペルとして使用されていたチャペル。ピエタが飾られています。

【14】騎士の間

西のテラスの下に位置するこの南北階段は、ロマネスク様式の修道院の中心となる通路です。修道僧の遊歩道は、2つの身廊をもつ長い部屋。交差リブの円天井という建築様式からは、12世紀初めのゴシック芸術の誕生がうかがえます。

モン・サン・ミッシェル修道院【中層階】

​(準備中)

【12】南北階段 【13】修道僧の遊歩道

西のテラスの下に位置するこの南北階段は、ロマネスク様式の修道院の中止となる通路です。修道僧の遊歩道は、2つの身廊をもつ長い部屋。交差リブの円天井という建築様式からは、12世紀初めのゴシック芸術の誕生がうかがえます。

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