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イタリア・ミラノ観光名所一覧リスト
ミラノの必見観光名所一覧リスト
サン・マウリツィ教会
Santa Maria Presso di San Satiro
サン・マウリツィ教会は、「だまし絵教会」と言われる教会で、1476~1482年頃に建設された教会。内部のわずか97cmの祭壇部分をまるで奥行きのある祭壇のように仕立てたことで有名な教会で、建築は、「最後の晩餐」の教会やローマの「サン・ピエトロ大聖堂」の建築主任でもあったルネッサンス期 を代表する建築家ドナト・ブラマンテによる代表作。
ガッレリア
Galleria Vittorio Emanuele II
ガッレリアは、ショッピングモールの先駆けとして有名なショッピングモール。ミラノのドゥオーモ正面左に位置し、プラダ本店もある有名なショッピングモールで、1877年に完成。イタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世にちなんで「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」と呼ばれている。幸せを呼ぶと言われるフレスコ画や、ガラスや鉄骨、石などを交えた建築技術も必見。
最後の晩餐
Cenacolo Vinciano
最後の晩餐は、言わずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチの大傑作。1494-1498年にサンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会の食堂に描かれたルネッサンス期の傑作。ダヴィンチのパトロンであったルドヴィーコ・スフォルツァ公の依頼で描いた絵画で、ヨハネによる福音書13章21節にある、キリストが12人の弟子の中の一人が私を裏切ると予言した時の情景を描いたもの。
スフォルツァ城
Castello Sforzesco
スフォルツァ城(スフォルツェスコ城)は、1450年にミラノ公爵フランチェスコ・スフォルツァによりヴィスコンティ家の居城として建設され、その後に堅固な城塞へ改築。現在は一部博物館として公開されている。ミケランジェロ最後の作品「ロンダニーニのピエタ」や、アッセの間の天井と壁に飾られたレオナルド・ダ・ヴィンチの壁画などは必見。
アンブロジアーナ絵画館
Pinacoteca Ambrosiana
アンブロジアーナ絵画館は、ミラノ枢機卿で後にミラノ大司教となったフェデリコ・ボッロメオが収集した作品を展示した図書・絵画館。カラバッジョの「果物かご」、ヴァチカン博物館のラファエロによる「アテネの学堂」の下絵、ボッティチェリの「聖母子」、レオナルド・ダ・ヴィンチのメモや素描を集めた「アトランティコ手稿」などは必見。
ドゥオーモ
Duomo di Milano
ドゥオーモは、ミラノの象徴と言わんばかりの存在感を誇る、世界最大級のゴシック建築の大聖堂。1386年に着工され、約500年の歳月を経てナポレオンの命により完成。全長158m、幅93m、高さ108mの大聖堂の130を超える斜塔と2200体以上の彫刻は圧巻。もっと読む→
イタリア・ミラノを訪れたら必ず訪れたい観光名所・観光スポットをこちらから確認できます。それぞれの名所の歴史を知った上で訪れると、さらに観光が面白くなります。
ミラノ・スカラ座
Teatro alla Scala di Milano
ミラノ・スカラ座は、イタリアオペラ界の最高峰とされる歌劇場。1776年に焼失した初代歌劇場に変わり、サンタ・マリア・アラ・スカラ教会があった場所に新歌劇場が建てられたことから、「公国立スカラ新劇場(Nuovo Regio Ducal Teatro alla Scala)」という現在の名がつけられ、1778年に落成。その美しく豪華な作りから必見と言われる内部の見学が可能な「スカラ座博物館」もある。
スタディオ・ジュゼッペ・メッツア
Stadio Giuseppe Meazza(San Siro)
スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ、通称「サン・シーロ」は、セリエAのインテル・ミランとACミランのホームスタジアム。
ボルディ・ペッツォーリ美術館
Museo Poldi-Pezzoli
ポルディ・ペッツォーリ美術館は、貴族ジャン・ジャコモ・ボルディ・ペッツォーリ邸を美術館にし、彼の一族の美術品や、ジャンが収集したコレクションを集めた美術館。特に武器のコレクションが充実しています。
ムデオ・デル・ノベチェント
Museo Del Novecento
ムゼオ・デル・ノベチェントは、1900年代の作品が集まった近代美術館。ピカソ、近代イタリア画家モディリアーニ、ジョルジオモランディ、キリコなどの作品が見所。
サンタンブロージョ聖堂
Sant'Ambrogio
サンタンブロージョ聖堂(聖アンブロージョ教会)は、ミラノ最古の教会。守護聖人アンブロージョが西暦386年に建立したといわれ、黄金細工の美しい祭壇の裏は、聖アンブロージョのミイラがガラス越しに安置されています。モザイク画や壁画を見ることが出来ます。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会
Chiesa di Santa Maria delle Grazie
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は、最後の晩餐が敷地内の修道院にあるカトリック教会。スフォルツァ家の依頼によりグィニフォルテ・ソラーリによって1469年に完成されたゴシック様式の教会。
モンテナポレオーレ通り
Via Montenapoleone
聖ベルナルディーノ礼拝堂(サン・ベルナルディーノ礼拝堂)は、8世紀頃に建てられた礼拝堂で、礼拝堂内の2000個以上もの頭蓋骨で象った十字架で有名な礼拝堂。頭蓋骨は戦時中に病院で亡くなった人々のもので、彼らを祀る教会として建てられたもの。