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モンペリエ
ヨーロッパ最古の医学部が現存する、地中海沿岸の学園都市
モンペリエ(Montpellier) は、南フランスのラングドック・ルシヨン地方の首府。中世から学園都市として栄える都市。人口は、わずか25万人弱。
地中海からわずか10kmのところに位置し、マルセイユから車で約2時間、トゥールーズやリヨン、スペインのバルセロナからも車で3時間。パリからも最速3時間半。
ローマやケルト文化の影響を受けたモンペリエの歴史は、1000年以上も前にさかのぼり、中世より続く学園都市として有名で、その中でも、9 世紀にムーア人によって医学校が設立され、1220 年に設立されたモンペリエ大学医学部は、ヨーロッパ最古の医学部として知られています。また、中世の石畳の通りやカテドラル、邸宅、ガルニエが建造したオペラハウスなどがある旧市街は、まるで中世に戻ったかのような不思議な空間が広がっています。
地中海沿岸の地理から、日光に恵まれたモンペリエでは、旧市街の散策のほかにも、雰囲気のあるサンタンヌ地区や、ネオクラシック建築が特徴の新市街アンディゴン、コンテンポラリーなポールマリアンヌなどもお勧めです。おしゃれなレストランやカフェでゆっくりとモンペリエの雰囲気を楽しむのもよいでしょう。。
一方で、モンペリエといえば、都市開発の先駆け的存在としても有名な都市で、市内を走るトラム(路面電車)の斬新なデザインなどからもその傾向がうかがえます。
ノストラダムスも落第した(?!)ヨーロッパ最古の医学部がある、地中海沿岸のモンペリエとは・・・
モンペリエの見どころ
モンペリエの凱旋門
サン・ピエール大聖堂
*以下の各イメージ画像をクリックすると名所の詳細ページに移行します。
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給水塔
中世の面影を残す地中海沿岸都市「モンペリエ」ってどんな所?
モンペリエは、半日~一日で歩いて観光できるほど、観光名所が旧市街に集まっています。中世からの面影を残す旧市街は是非、ゆっくりと散策したいエリアです。モンペリエの中心部分のコメディ広場から旧市街の美しい町並みを堪能しながら、ペルー公園までたどり着くと、そこには平和な空間が広がっています。また、水道橋や、アムステルダムも落第したというヨーロッパ最古の医学部なども必見です。
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水道橋
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モンペリエ大学医学部
オペラハウス
ペルー公園
サン・ロック教会
だまし絵
だまし絵
コメディ広場
三美神の噴水