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イタリア・ナポリ観光名所一覧リスト
ナポリの必見観光名所一覧リスト
ウンベルト1世のガレリア
Santa Maria Presso di San Satiro
ウンベルト1世のガレリアは、1884年にコレラが流行して荒廃した街の美化を目的として、1887~1890年にかけて造られたアーケード。ミラノのヴィットリオ・エマニュエーレ2世のガレリアの約10年後に、それを模して造られたため、よく似た造りとなっている。天井のガラス張りが特徴的。
ヌオヴォ城
Castel Nuovo
ヌオヴォ城は、「新しい城」を意味する城で、13 世紀にアンジュー家出身のナポリ王カルロ1世が建てたお城。フランスのアンジェ城をモデルとしたことから、別名[「アンジュー砦」とも言われる。アンジュー家支配末期には、戦闘の舞台となることが度々あったため、破損が激しかったけれども、15~18世紀にかけて改築された現在に至っています。正面の3つの円筒の塔と凱旋門が特徴的。
プレビシート広場
a posillipo
ポジリポの丘は、世界三大夜景と言われるナポリの夜景を見渡すことができる場所です。。
スカッパナポリ(旧市街)
Castel Sant'Elmo
ナポリの世界遺産であるナポリ旧市街は、通称「スカッパナポリ」と呼ばれる下町。紀元前に古代ギリシャ人によって造られたネアポリスが基になっていると言われています。「ナポリを真っ二つに割った」という意味の通り、直線上に道が通っています。メインストリートは、ビアジョ・デイ・イブレイ通りとトリブナーリ通りです。
サン・カルロ劇場
Teatro di San Carlo
サン・カルロ劇場は、ヨーロッパ現役最古の歌劇場。ブルボン朝ナポリ王カルロによって建築され、内装は、もともとブルボン色(シルバー・ゴールド・スカイブルー)だったが、1816年の火事の後の再建で、ゴールドと赤で装飾された。1737年11月4日に開場。1874~1875年に、資金不足が理由で、公演シーズンが中止された以外は、定期公演が中止されたことのないことでも有名。
パラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリ(王宮)
Palazzo Reale di Napoli
パラッツォ・レアーレ・ディ・ナーポリ(王宮)は、ピンクとグレーが象徴的な、プレジデント広場に面した壮厳な建物。スペイン統治時代の1600年代に建築家ドメニコ・フォンターナの設計で建築された、ブルボン家の王宮。過去、歴代のオースト リア君主、ブルボン王国主、サヴォイア王国主などの居城として使用されてきた。王が暮らした居室、家具、絵画などの豪華な装飾はかつてのまま保存されており、見学が可能。
イタリア・ナポリを訪れたら必ず訪れたい観光名所・観光スポットをこちらから確認できます。それぞれの名所の歴史を知った上で訪れると、さらに観光が面白くなります。
サン・マルティーノ修道院
Certosa di San Martino
サン・マルティーノ修道院は、ヴォメロの丘にあり、サンテムモ城に隣接する、カルトジオ会の旧修道院。14世紀に、アンジュー朝カラブリア公カルロの命で建設が始まり、ジョバンナ1世の時代に完成。コジモ・ファンザーゴによる中庭部分はナポリのバロック様式の傑作と言われていて必見。現在は、国立サンマルティーノ博物館となっていて、ナポリ王国の歴史や修道院所蔵の宝物が展示されています。
サン・フランチェスコ・
ディ・パオラ教会
San Francesco di Paola
サン・フランチェスコ・ディ・パオラ教会は、ブルボン家が両シチリア王に復位したことを記念して建てられた教会。ローマのパルテノンに似た新古典様式の建物。
サン・セヴェーロ礼拝堂
Museo Del Novecento
サンセヴェーロ礼拝堂は、礼拝堂中央に置かれたGiuseppe Sanmartino作の「ヴェールに包まれたキリスト(Pudicizia Velata)」(1753年)で有名な礼拝堂。大理石で作られていながら、薄いヴェールの下に透けて見える肌の質感や、腕に浮き出た血管など、精巧な彫刻は必見。地下には、サンヴェーロのライモンド・ディ・サングロ公(1710~1771年)が集めた博物館もあります。特に、「血管だけを残した人体像」は有名です。
ナポリ古代地下探検
Napoli Sotteranea
ナポリ・ソッテラネアと呼ばれるナポリ古代地下探検は、教会などの建設のために掘った地下洞窟の見学。古代ギリシャ人による埋葬部屋、古代ローマ人による地下水路、第二次世界大戦の防空壕などと時代によって異なる用途で疲れれてきたナポリの地下空間を見学できます。
ナポリ国立考古学博物館
Museo Archeologico Nazionale
ナポリ国立考古学博物館は、世界屈指のギリシャ・ローマ時代の彫刻や出土品のコレクションがある、ナポリでも最大級の博物館。ポンペイやエルコラーノからの重要な発掘品も展示されており、ポンペイへの旅行の前後に合わせて訪れたい博物館です。
サンモルテ城
Castel Sant'Elmo
サンテルモ城は,1275年頃、アンジュー家によって建築されたお城。ナポリの街を見下ろすヴォメロの丘の上に建つ。16世紀には、スペイン人がナポリを支配し始め、星型の近代城郭へと改修されました。1976年までは、国の所有物とされ、刑務所として使用されたこともありましたが、現在では図書館や展示会として使用されています。
卵城(カステロデルオーボ)
Castel delle'Ovo
卵城と呼ばれるカステロ・デル・オーボは、12世紀にノルマン朝によって建設された、サンタルチア港の小島に突き出して作られた石の要塞。13世紀にはアンジュー家の王の住居としても使われました。「卵城」という名称は、この要塞を建てる際、木曽部分に卵を埋め、この卵が割れるときにナポリも滅びると呪文をかけたことに由来するといわれています。ナポリ湾を見渡す絶景スポット。サンタルチア港の小島に突出して作られた要塞である。