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​シェイクスピアが生きた時代を垣間見ることができる町

​Stratford-Upon-Avon​

ストラットフォード・

    アポン・エイボン

イギリスが世界に誇る文豪ウィリアム・シェイクスピアが生まれ育った町「ストラットフォード・アポン・エイボン」。そこは、今もまるでタイムスリップしたかのような町並みが残り、イギリスだけでなく世界中の観光客を魅了しています。
ストラットフォード・アポン・エイボン
ストラットフォード・アポン・エイボンの必見スポット

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イギリスの観光都市
ストラットフォード・アポン・エイボンの地図と周辺スポットへのアクセス

カサ・ミラ

(Casa Mila)

ガウディの代表作の一つで、全く直線の部分がないことが特徴。特に波打つような曲線が印象的な外観

グエル公園

(Palau Guell)

エウゼビ・グエル伯爵とアントニ・ガウディの夢が作り上げた、1900年から1914年の間に作られた分譲住宅。現在は公園として市民に親しまれています

カタルーニャ美術館

(Museo Nacional de Arte de Cataluna)

中世から20世紀までのロマネスク美術、ゴシック美術、近代美術などのカタルーニャ美術を中心としたコレクションが集められた美術館

ピサ Pisa 

概要

​ストラットフォード・アポン・エイボンといえば、イギリスが世界に誇る文豪ウィリアム・シェイクスピアの故郷として有名な観光地で、イングランドの中心を流れるエイボン(エイヴォン)川のほとりに位置します。年間50万人以上がこのエイボンを訪れるイギリスでも人気の観光地。

 

ウィリアム・シェイクスピアは、1564年4月26日に、商人ジョン・シェークスピアの息子として、ストラットフォード・アポン・エイボンに生まれます。1585年頃にロンドンに進出し、1592年には新進の劇作家として活躍したといわれています。イギリスが世界に誇る劇作家・詩人と言われるシェークスピアは、1612年頃の引退までの約20年の間に、四大悲劇と言われる「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「ジュリアス・シーザー」、「夏の夜の夢」など、世界中に知られる傑作を多く残しました。

 

世界の文豪シェイクスピアを生んだストラットフォード・アポン・エイボンは、シェイクスピアにまつわる観光名所のほかにも、中世の雰囲気が残る町の散策などで人気を集めるイギリス屈指の観光名所です。また、歩いて観光できるほどのところに観光名所が位置していますので、是非、ゆっくりと時間をとって、昔の雰囲気が残る可愛い街をエンジョイしましょう。

 

サグラダ・ファミリア

(Sagrada Familia)

未だに未完成のガウディの傑作。オブジェやそのデザインは、世界で類のないガウディの代表傑作作品

ヨーロッパの人気観光都市

ヴェネツィア Venezia

ローマ Rome

バルセロナ Barcelona

ストラットフォード・アポン・エイボン・シェイクスピアの生家

ストラットフォード・アポン・エイボンの観光といえば、まずはとにかくシェイクスピア関連の観光名所を是非見たいところです。小さな町で、昔のイギリスといった雰囲気を存分に楽しめる観光地ですので、是非、徒歩でゆっくりと歩いて観光することをお勧めします。また、ホーリー・トリニティ教会とホールズ・クロフトの間に位置する公園では、演劇が行われていることもありますので、運良く演劇の声が聞こえてきたら、是非立ち寄ってみてください。また、この公園からは川でボートをこぐ風景など、絵になる美しい景色が広がっています。

 

旅行の時間がない方は最短1~2時間ほどで主要な名所をみることができますが、できれば半日ほどかけて、ゆっくり観光されることをお勧めします。
 

ストラットフォード・アポン・エイボン・ホールズ・クロフトストラットフォード・アポン・エイボン・ホールズ・クロフト
ストラットフォード・アポン・エイボン・ホーリー・トリニティ教会

ホーリー・トリニティ教会

​​​(Church of the Holy Trinity)​

 

​ウィリアム・シェイクスピアと妻のハサウェイが内陣に埋葬されていることで有名な、ストラットフォード・アポン・エイボンの教会。シェイクスピアが洗礼を受けた教会でもあります。

 

ホールズ・クロフト

​​​(Church of the Holy Trinity)​

 

​シェークスピアの娘スザンナが1607年に結婚した医師ジョン・ホールと過ごした家。ストラットフォード・アポン・エイボンのオールドタウンのホーリー・トリニティ教会付近に位置しています。その間には公園やエイボン川もあり、その穏かな風景と建物の美しさが、まるで別世界にいるような空間を作っています。

シェイクスピアの生家

​​​(Shakespeare's Birth Place)​

 

​ウィリアム・シェイクスピアの生家で、幼少期まで過ごしたといわれる家。現在も当時のままのキッチンや寝室、居間などを見学することができ、シェイクスピアの時代の中流階級の生活を垣間見ることができます。

 

ストラットフォード・アポン・エイボン・ナッシュハウスとニュープレイス
ストラットフォード・アポン・エイボン・ロイヤルシェイクスピアカンパニー

ナッシュハウスとニュープレイス

​​​(Nash's House and New Place)​

 

シェイクスピアの孫娘と最初の夫、トーマス・ナッシュが住んでいた家で、17世紀当時の家具がそのまま残されています。2階はストラトフォード・アポン・エイボンの歴史博物館になっています。また、ナッシュハウスの奥には綺麗に手入れされた庭もあります。


ナッシュの家の隣りは、ニュープレイスという場所で、晩年のシェイクスピアがロンドンから戻った後に暮らしていた家があった場所です。この家は、当時ストラトフォードで二番目の豪邸だったとか。残念ながら17世紀に取り壊され、現在は発掘調査中の土地が残るのいです。

 

ロイヤルシェイクスピアカンパニー

​​​(Royal Shakespeare Company = RSC)

 

​1875年に設立されたシェイクスピア記念劇場を前身に持つ劇団で、これまで数多くの有名な舞台俳優や映画俳優を輩出してきた劇団。現在はチャールズ皇太子が理事長を務め、シェイクスピアの作品を中心にした作品の公演が行われています。

 

日本人役者でこの劇団に関係が深いのは、1986年に日本人初のメンバーの伊川東吾、「リア王」を1999年に演出した蜷川幸雄、そして「リア王」に出演した真田広之などがいます。

アン・ハサウェイの家

​​​(Anna Hathaway's Cottage)

 

​15世紀半ばに建てられた家で、シェイクスピアの妻アン・ハサウェイが幼少時代を過ごした場所。ストラトフォード・アポン・エイボンの中心から約1.5キロほどのところに位置しています。アンは1582年の結婚前までここに住んでおり、若きシェイクスピアがこの場所でアンに求愛したといわれ、ロマンチックな場所として観光名所となっています。

ストラットフォード・アポン・エイボン・アン・ハサウェイの家
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